身長の低い赤ちゃんは
赤ちゃんが多少低身長だからと言っても、さほど気にする必要はなかろう。赤ちゃんの体重に関して未熟児といえども次第に大きく成育して就学のころには皆とすこしも変わらなくなったりする。だから正真の赤ちゃんのことで特別深刻な病気からそうなっているというのでなければ低身長を騒ぎたてても大して意味はない。
問題は赤ちゃんのようにと、いうと大仰だが、なかには本当にそのような人もいる小人と言われる人々のことだ。人間小人のように低身長であっても成熟した大人であることはある程度の人生経験で赤ちゃんや子供でないことぐらい判別がつく。しかし、世間では何を勘違いするのか、大人であると判っていながら低身長の小人を赤ちゃんもどきに扱うバカがいる。振る舞いや様子が子供のようであるから大人であることを忘れるほどバカなのか、大人であっても低身長の小人であれば「なめる」のか、テレビなどのインタビューで実に不愉快な口の利き方をするタレントがいたりする。
低身長にそうであるならば2メートル級の長身者には対皇室の人間のような口の利き方になるのかと言えばどうもそうでもない。従ってどうも低身長からくる見せかけのというか、外見的に幼く見えたりするところから上記のようになるらしい。強面であれば丁寧な口調になり、童顔であればぞんざいな口の利き方をするというのでは、その判断基準においてその頭こそが赤ちゃんのものである。赤ちゃんのような低身長と雲を衝くような長身と、共にIQに関係はないし、また、たとえあったとしてもIQに問題があれば赤ちゃんのように扱っていいのか、ということになる。